必要なものとは何かを導いてくれる
片付けをする時に、「要らないものは捨てる」と言われても、何が要らないものなのか分からず、ストレスを感じてしまいますよね。
さらに、片付けられないと、自己嫌悪に陥ってしまうことも…。
そんな時に助けてくれるのが、ライフオーガナイザーです。
聞きなれないと思いますが、ライフオーガナイザーは、アメリカで一般的に認知されている職業です。
時代と共に物質的な豊かさを手に入れたものの、もの・情報・空間・あらゆるものを必要以上に多く所有しすぎてしまい、最も重要な資源である時間が足りなくなってしまうことがあります。
手に入れた事がかえって、こころ豊かな生活を遠ざけてしまう。。。
そんなジレンマから抜け出したいという悩みを持つ、多くのアメリカ人の需要から生まれました。
「自分にとって、本当に必要なモノはなんだろう?」
「いろいろ持ちすぎて、大切なモノを忘れていないだろうか?」
このような悩みを解決に導く専門的な人材がライフオーガナイザーですが、日本では日本人向けに思考を変えた形で存在しています。
まずは減らすことから
ライフオーガナイザーの手法は、「減らす」「整理する」「維持する」の3ステップです。
そして「減らす」の中に「選別する」「分類する」「手放す」という行為があり、その先に「捨てる」があります。
ただ「捨てる」という行為がいきなり来るのではなく、まずは分類して、自分が何を所有しているかを把握することから始まります。また、オーガナイズは、「捨てる」という管理的手法よりも、「諦める」という感情的手法を重要視しています。
このように思考を変えることで、無理なく自分のペースで片付けていくことができ、快適な暮らしを手に入れることができるのです。
そして、その手伝いをしてくれるのがライフオーガナイザーなのです。
とにかく、捨てられないという悩みから開放されたい人にはおすすめです。
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