最近のガソリン代の高騰は、車を主に交通手段として使っている人にとって、大きな痛手。
毎月のガソリン代だけでもバカになりません。
各車メーカーからは、燃費がいい車がたくさん出回ってきて、買い替えたという方もたくさんいます。
でも、そんな車を買うお金なんかない、、、という人も。
車を買い替えなくてもできる、簡単なガソリン代の節約術を紹介していきましょう。
節約する前の心得
ガソリンを節約するには、これをすれば大幅に節約できるというモノがありません。
ガソリンは何気ないことを、少しずつ積み重ねていく必要があるのです。小さいことですが、ちょっと意識するだけでも燃費は変わってきますよ。
燃費よく走るには?
燃費をよくするには、ムダな走りをなくすことが一番です。
遠出をする際に、何度も出向いている場所なら問題ないのですが、初めて行くような場所では道に迷ってしまう場合があります。
最近では、車にナビが付いている車がほとんどですが、時にはナビ通りに行かないことも。
まずは、出発前にあらかじめルートを決めておきましょう。
道に迷ってしまうと、ナビは元の道に戻そうとするので、ムダに遠回りをするはめになってしまいます。
複数の立寄場所がある時は、目的地まで行くために、最短ルートで行くにはどこから先にすれば良いか、計画を立ててから出発するようにしましょう。
また、ムダな荷物を降ろすことも大切です。
いくら最短ルートで行けたとしても、ムダな荷物が乗っていると、ガソリンを余分に消費してしまいます。例えば、約10kgの荷物を積んで100km走ると、21cc余分に消費してしまうので、ムダなものは降ろすようにしましょう。
ガソリンを入れる時も節約
ガソリンを入れる時も一工夫しましょう。
各ガソリンスタンドが発行しているガソリンカードを利用すれば、リッターあたり1〜5円引きになるので、使う価値はかなり大きいでしょう。
さらに、ガソリンを入れる時は朝入れるようにしましょう。
ガソリンは温度が上がると体積が大きくなり、逆に温度が下がると体積が小さくなる性質があります。ですから、夜に入れるよりも朝入れた方がより多く入れることができるということです。
夜、家に帰る時に入れるのではなく、朝、家を出た時にガソリンを入れる習慣にしましょう。
また、ガソリンは満タンにしてはいけません。
ガソリンを満タンにすると、そのぶん車体が重くなり燃費が悪くなります。
車は軽い方がいいので、常にガソリンのメーターが半分ぐらいの状態にしておきましょう。
まとめ
ガソリンの消費を抑えて環境にも家計にも優しいドライブをしましょうね。
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