水は、台所や洗面所、浴室、トイレなどなど、、何かと使用する頻度が高いモノです。
逆に言えば、節水をすれば、節約の効果も大きく上げられるということ。節水で、お金が貯まるのも早くなるかも!?
とても簡単なので、ぜひ、今日からでも始めていきましょう。
一番基本的なことは・・・
どんな時も、一番大切なのは、「流しっぱなしにしない」ということです。
洗顔・歯磨き・食器洗い・シャワーといった水道の流しっぱなしにしてしまう場面はたくさんあります。
水は、こまめに止めることは、節水の第一歩。これだけでも、大きく違ってきます。
食器洗いが水道代節約の大きなカギ
食器は食器洗い機の方が節約
食器を洗う時は、食器洗い機の方が節約できるということをご存知ですか?
持っている方で使っていない、、という人は、早速、食器洗い機に切り替えて使いましょう。
食器洗い機は水と電気の両方を使うので、逆に高くならないのか、という心配があるかもしれませんが、それは反対。
食器洗い機は、庫内にためたお湯を循環させて「ため洗い」「ためすすぎ」をするので、1回あたりの使用水量は、手洗いのわずか約1/9、ランニングコストも約1/3で済むのです。
食器洗い機に慣れれば、きっと時間もお金も節約できますよ。
食器洗い機がなくても大丈夫。手洗いでの節水術3つのポイント
1.食べ終わった食器は重ねないこと
持ち運ぶときに重ねてしまいがちですが、重ねてしまうと汚れていなかった皿の裏までも汚れてしまうので、油汚れなどは別にしてシンクに持っていきましょう。
2.洗う前には拭くこと
洗う前に食器に残った汚れはティッシュなどで拭いておけば、スポンジも汚くならず、他のものが汚れることがありません。
3.洗う順番も大切に
先に汚れが少ないものを洗い、油汚れなどの付いたモノを後に洗うのが鉄則です。
これを守らないと、油汚れが付いていないモノも洗っている工程で汚れてしまうことがあります。
これで、手洗いでも時間と洗剤と水を、しっかり節約することができますよ。
調理中にも節水ポイントはたくさん
1.野菜などや手を洗った時に出た排水を捨てないこと
パスタやうどんなどの茹で汁なども捨てないでおきましょう。
この茹で汁にはでんぷん質が溶けだしているので、油汚れの食器も洗剤なしでキレイにする効果がありますよ。
洗い桶にためておいて、食べ終わってから入れると頑固な汚れも簡単に落とすことができますよ。
2.洗い桶で節水
食器洗いの基本は洗い桶を使ってため洗いをすることです。
ため洗いなら最後にキレイな水ですすぐだけなので、水の使用量は断然少なくなります。
例えば、5分間水を出しっぱなしで食器を洗うと、約60ℓの水がムダになります。
これを1日2回1ヵ月繰り返すと3600ℓ。ため洗いした場合と比べると、月額で約2200円の差が出ます。ですから、ため洗いでした方が、どれだけお得か一目瞭然ですね。
洗い桶が邪魔になるという人は、シリコン性のたためる洗い桶が販売されているので、とってもオススメですよ。
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