『アンパンマンの世界』やなせたかし作品集 〜 ジャムおじさんは妖精だった

先日、アンパンマンの作者やなせたかしさんが94歳で亡くなりました。

アンパンマンは子供に大人気のアニメです。
私も子供と一緒にアニメを観ているうちに随分詳しくなりましたが、それでも不思議だ、謎だと思うことがたくさんあります。そんな疑問に、この『アンパンマンの世界』はほんの少し答えてくれます。

内容は絵本ではなく、作者やなせたかしさんがキャンバスにアクリル絵具で描いたものです。1996年高知県にアンパンマンミュージアムがオープンする際、そのギャラリーに飾るために、やなせさんが描いたそうです。本には、やなせさんの短い文章がついています。

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この本で私は、ジャムおじさんが人間ではなく「一種の妖精である」ことを初めて知りました。たくさんの怪物や魔神が登場し、穏やかなだけではない、怖さもあるアンパンマンの世界が描かれています。絵にはアニメにはない迫力があり、とても魅力的です。

追悼の意味も込めて、この本をご紹介します。今後もきっと、アンパンマンは子供たちに愛され続けるでしょう。

※『アンパンマンの世界』やなせ たかし著、フレーベル館、1997年

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