子供の予防接種 〜 種類と費用について

子供の予防接種は年々制度が新しくなりますので、最新の情報をチェックする必要があります。
新米ママが戸惑うほどたくさんの種類の予防接種があり、かかる費用も無料・有料・一部補助金が出るものなど様々です。地域によって異なる部分もありますので、お住まいの地域の広報や保健所などでしっかり確認して受けるようにしましょう。

※この記事は平成25年7月1日時点の情報をもとに書いています。予防接種を受ける際は、最新の情報を確認して下さい。

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定期接種と任意接種

予防接種には「定期接種」と「任意接種」の2つがあります。
予防接種法で国や自治体が「受けるように努めなければならない」とされているのが定期接種です。定期接種は定められた期間内に接種すれば、自治体が費用を負担しますので、無料で受けることができます。期間を過ぎると自費になる場合もありますので、注意しましょう。

平成25年7月1日現在、定期接種となっているのは四種混合(百日咳・ジフテリア・破傷風・ポリオ)、BCG(結核)、MR(はしか・風疹)、日本脳炎、子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌です(注:子宮頸がんワクチンは副反応の報告があり、平成25年7月1日現在、積極的には接種を勧められていません)。

一方、任意接種は希望する人が費用を自己負担して受ける予防接種です。おたふくかぜ、水痘、B型肝炎やロタウイルスなどがあります。例えば、おたふくかぜワクチンは約6000円、水痘ワクチンは約8000円で、決して安くはありません。
しかし、かかれば重症化や合併症が心配な病気です。地域によっては任意接種に補助金が出る場合もありますので、お住まいの自治体の広報や保健所などでしっかり確認しておきましょう。

ワクチンの種類

ワクチンには生ワクチンと不活化ワクチンがあります。生ワクチンは生きた病原体の毒性を弱くして作ります。接種後4週間ほどは他の予防接種は受けられません。
不活化ワクチンは病原体を殺し、無毒化して作ります。免疫が持続する期間が短いので、複数回の接種が必要になります。接種後1週間経てば、他の予防接種が受けられます。

最新の情報に注意しましょう

予防接種の種類と費用は年々新しく変更されますので、最新情報に注意しましょう。
例えば子宮頸がん・ヒブ・小児用肺炎球菌の3ワクチンはこれまで任意接種で有料でしたが、平成25年4月1日から定期接種になり、無料で受けられるようになりました。

また、ポリオワクチンは数年前まで生ワクチンという種類で集団接種が一般的でしたが、不活化ワクチンに変更になり、現在では四種混合ワクチンに含まれるようになりました。
このように、任意接種が定期接種に変更になったり、ワクチンの種類が変わったり、あるいは副反応の報告があって接種呼びかけ中止になったりということは、ここ数年でよくあることです。

これからお子さんに予防接種を受けさせる予定の親御さんは、お住まいの自治体のホームページなどをチェックして、最新の情報に気を配りましょう。

参考サイト
予防接種情報|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/kekkaku-kansenshou20/
予防接種情報 NIID 国立感染症研究所
http://www.nih.go.jp/niid/ja/vaccine-j.html
Know VPD! – ワクチンで防げる病気(VPD)を知って子供たちの命を守る
http://www.know-vpd.jp/index.php

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