子供の虫歯予防のために

3〜4歳になると乳歯が20本生えそろいますが、生えたての歯は弱く、虫歯になりやすい状態です。乳歯だからと安心していると、その虫歯が永久歯に影響を与えたり、永久歯の歯並びが悪くなってしまうことにもなりかねません。虫歯予防に努めるとともに、もし虫歯ができてしまったときには早めに治療を済ませるようにしましょう。

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虫歯ができる原因を知ろう

虫歯になる原因は、酸が歯を溶かしてしまうからです。食べ物を食べると虫歯菌が増えて酸を出し、口の中が酸性になります。食後時間をかけて唾液の成分が酸を打ち消し、口の中を中性に戻してくれるのですが、このときに溶けてしまった歯が修復されるのです。つまり、食事の度に歯が溶け、修復される現象が繰り返されていることになります。そう考えると、頻繁に食べ物を口にすることがどれだけ歯に負担をかけるか想像できるでしょう。頻繁に食べていると、口の中が常に酸性になって、中性に戻る暇がありません。結果、とても虫歯になりやすい状態が維持されてしまうことになります。

子供の歯を虫歯にしたくないなら、食事以外の間食(おやつ)の回数をなるべく減らすようにしましょう。といっても、子供にとっては一日3食以外に栄養補給の必要性がありますから、一日1、2回の間食はOKです。虫歯菌の大好物は「ショ糖」ですから、甘いものを必要以上に与えないようにします。果物やとうもろこし、さつまいもやトーストなど、食事に近いおやつを心がけるようにしましょう。食べるときは、よく噛んで食べるように教えます。よく噛むことで唾液の分泌が促進され、口の中が酸性から中性に戻りやすくなるからです。

虫歯ができやすい時期と場所

生えたての歯は虫歯になりやすく、虫歯の進行も早いです。生えて2〜3年もすれば丈夫な歯に変わりますから、生えたての子供の歯は特に注意して磨いてあげましょう。6才前後で永久歯が生え始めますが、この歯についても同様です。親がしっかり仕上げ磨きをしてあげましょう。特に虫歯ができやすい場所は上の前歯の間と奥歯です。虫歯ができやすい場所を意識して磨いてあげましょう。子供にもそこは注意してしっかり磨くように教えてあげましょう。歯と歯がくっついていて隙間が磨きにくいお子さんには、デンタルフロスを使ってあげましょう。特に、奥歯と奥歯の間に気を付けてあげて下さい。

歯医者さんに慣れよう

虫歯はなくとも、幼いうちから歯医者さんに慣れさせておきましょう。「歯医者は怖い」というイメージを持たせないことが重要です。歯が生えたら定期健診を受けさせましょう。3〜4ヵ月に1回、長くても半年に1回は歯医者さんに通って、定期的にお口の中を診てもらいましょう。虫歯のチェックはもちろんですが、歯磨きでうまく磨けていないところを教えてもらえたり、お子さんの年齢や歯並びに応じた虫歯予防のアドバイスをしてもらえます。歯医者さんに通うのは虫歯治療のためではなく、お子さんの虫歯予防のためだと自覚しましょう。

【参考サイト】
※子どものむし歯予防
http://homepage2.nifty.com/umeiro_modoki/sub1.htm
※歯の磨き方
http://homepage2.nifty.com/umeiro_modoki/sub2.htm
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