ベランダは、家の中ほど注意が行き届かなかったり、どう掃除をしていいかわからなくてつい放置してしまったりという状態になりがちなのではないでしょうか。

そこで、具体的な掃除方法をご紹介したいと思います。

鳥の糞は割り箸でこそげ取る

ベランダ掃除でまず困るのが鳩などの鳥類の糞ではないでしょうか。糞は時間が経つにつれて乾燥してこびりつき、落としにくくなるだけでなく、粉塵となって空気中に舞い上がるとさまざまな病気の原因にもなる厄介なものです。

早め早めの対処が必要ですが、もしこびりついてしまったら、水をかけてしばらく置き、割り箸に布を巻きつけたものでこそげ落としましょう。後は、濡らしたボロ布でよく拭き取っておけばOKです。

水は極力使わないのがベター

ベランダの掃除は、つい水を流しながら行いたくなりますが、コンクリートのためにはできるだけ水を使わないほうがいいのです。
正しい掃除の方法は、

  1. 全体をほうきで掃く。
  2. デッキブラシで汚れをこすり落とす。
  3. 固くしぼった雑巾で拭く。

となります。
水で掃除したい場合は、雨の日にベランダに降り込んだ雨水を利用してデッキブラシでこすります。

手すりも拭き掃除

ベランダの手すりはから拭きが基本ですが、汚れがひどくなったら、住宅用洗剤を薄めたもので拭き、水拭きで仕上げましょう。

金属製の手すりの場合は、サビ防止に乾いた雑巾で拭き取っておくことが大切です。

物干し竿は干す前に拭く習慣を

物干し竿が汚れていると、せっかく干した洗濯物も真っ黒になってしまいます。特に雨の後は汚れがひどくなっているので、洗濯物を干す前に必ず拭いておきましょう。このとき、古靴下を手にはめて拭くと、すみずみまできれいになります。

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