人の肌は年齢とともに衰えていきます。特に顔や手足は常に外気にさらされて紫外線に当たっているので、過酷な環境にあるといえます。

そこで、このような悪条件に打ち勝ち、いつまでも若々しい肌でいるために心がけておくべきポイントをおさえておきましょう。

色ツヤのよい肌に

脂質はある程度必要ですが、余分な脂質は肌をテカらせてしまいます。そのバランスをとるためには、ビタミンB2が有効です。ビタミンB2は、生鮭や塩鮭に多く含まれています。しかも、缶詰でもその栄養成分は変わりません。また、肌だけでなく、毛髪や歯を健康にして成長させる働きもあります。

ハリのある肌に

水分をしっかり持った肌には弾力があり、まさに若さの象徴となります。そのためには、コラーゲンやヒアルロン酸が有効です。コラーゲンは鶏の手羽先にたっぷり含まれており、煮込むと水に溶け込むのでスープのだしに適しています。また、焼けば脂が落ちてカロリーも減らせます。

シミのない肌に

透明感があってきめ細やかな肌には、メラニンを抑えてくれるビタミンCが重要な栄養素となります。果物でもっともビタミンCが多く含まれているのはキウイです。ビタミンCは、皮膚の免疫力を高め、メラニン色素が増加するのを抑えてくれます。

番外編

とはいっても、これらの栄養素は単体で摂取しても効果は期待できません。その他の多くの食物の栄養素からの助けがあってより効果的になるということを覚えておきましょう。食事は、1日30品の食材と、食材の色を5色以上(白・緑・赤・黄・黒)にするのが理想的だといわれています。

【参考書籍】

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