林明子の記事一覧
林明子の「あかちゃんの絵本」シリーズの1冊です。 表紙で赤ちゃんが頭から洋服を被っているところから始まり、赤い洋服のかたまりからおててが「ぱっ」、おかおが「ばあー」、そしてあんよが出てきます。 やっと洋服を自分で着れるようになってきた1〜2歳の子供が主役なので、同じ年頃のお子さんにおすすめの1冊です。 一生懸命自分で着...
林明子のあかちゃんの絵本シリーズの1冊です。 表紙にはひものほどけた赤ちゃんの靴。見るからに赤ちゃんが歩き始めたばかりの頃に履くサイズです。 赤ちゃんは登場せず、靴だけが元気よく歩き始めます。ぱたぱた走って、つま先でとんとんしたり、ぴょんぴょん飛び跳ねたり……。転んでも立ち上がり、最後はぐーぐーおやすみして終わりです。...
うさぎさんと赤ちゃん、ねずみさんにくまさんが並んで「おいしいスープ いただきまーす」。みんなでスプーンを握ってスープを食べ始めます。 ねずみさんがスープをお腹にこぼして、うさぎさんもおててにこぼして……。それを男の子が「きゅっきゅっきゅっ」と拭いてあげます。最後は男の子がお口の周りにこぼしたのを、お母さんが優しく「きゅ...
林明子さんの代表作品『こんとあき』をご紹介します。 林明子さんの絵は細かい描写がリアルで、それでいて優しいほんわかした雰囲気が素敵です。特に女の子に人気の作家さんでしょう。 この絵本に登場する「こん」はキツネのぬいぐるみです。おばあちゃんが生まれてくる赤ちゃん(名前は「あき」)のために作ってくれました。 物語の中では当...
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