誰が言ったか知りませんが、「うまい話」と「儲け話」には気をつけなければなりません。「契約している火災保険でリフォームができちゃうんです!」という話を聞いたことはありませんか?もしくはそういった内容で営業の電話がかかってきたり、訪問があったり。今回はそんな火災保険にまつわるお話です。...
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保険の記事一覧
乗り換えはお得という風潮 インターネットのプロバイダや携帯電話が顕著ですが、現在利用している会社から他社へ乗り換えると、キャッシュバックとタブレット端末のプレゼントを行っているというキャンペーンがあります。ちょっと面倒ですが、一年以上利用することを考えると、乗り換えた方が断然お得という答えに行き着いたりします。 これと...
保険会社の都合とお客様目線 今世紀に入ってからの自動車保険の変遷です。まず、自由化が起こり、各保険会社が保険料を独自に決められるようになりました。そして、今や当たり前のその人の利用状況などを考慮するリスク細分型保険が主流になり、保険商品自体も各保険会社ごとにユニークなものが多数登場しました。ここまではお客目線かな?と受...
今や当たり前だが改めて 自動車保険の主流がリスク細分型になってからかなりの年月が経ちます。当時センセーショナルだったのが、自動車の車種だけでなく安全装置の有無で保険料が変わる点でした。 今では安全装置が付いていない車はないでしょうから、安全装置割引が適用されて当たり前になってしまいましたが、改めて考えてみましょう。...
勤務先の中に代理店 自動車保険の見直しを検討していたところ、ご主人の勤務先で「自動車保険加入のご案内」という通知が頒布されました。一見すると取引のある保険代理店の営業なのかとも思えますが、連絡先が勤務先の本社だったりします。 これは団体扱いの保険制度で、ご主人の勤務先を通して保険に加入する方法です。仕組みとしては、企業...
小さな親切は大きなお世話 今回は「保険のことはよく分からないから、代理店に任せている」という方は必読かと思います。もしかすると、自動車の実際の利用状況と契約内容が異なる可能性があるからです。 本来、代理店は契約者にコンサルティングをしたうえで、その人に見合ったプランを提案します。しかし、たまに「これはちょっと問題有りで...
消費税アップで買い物の仕方が変わった 消費税が増税された直後、消費の冷え込みに「駆け込み需要の反動」だとか、「小売店の多くは影響を感じないとの回答」といったコメントを目にしました。しかし、私のような庶民は、消耗品は特売日でなければ買わず、ちょっと高価な物は値崩れしてから買うようになりました。そのせいか、財布からお金が出...
もしも車を買い換えたら 自分で自動車を所有すると、起こりうるイベントの一つに買い換えがあります。現在の愛車を下取りに出して、もしくは廃車にして新しく購入したり、友人などから譲り受けたりということですね。 ここで忘れてはならないのが、自動車保険の異動手続きです。保険会社は契約時に申告を受けた自動車に保険をかけますから、保...
誠意が問われる最初の行動 交通事故だけではありませんが、「誠意を見せろ!」と言う方がいます。こういった場合、「誠意=お金」を指しています。要は具体的な金額を請求すると恐喝にあたるので、相手が差し出す金額によって誠意があるかどうか判断しようというわけです。なんともナンセンスな話です。 もし、交通事故で加害者になってしまい...
最も発生数が多い事故のケースは? 自動車を運転する方にお聞きします。事故のケースで最も多いものはなんでしょう? 因みに、過去に質問した方のほとんどが「出会い頭」と答えました。確かに信号のない交差点を通過する際、お互いが目視できずにいて「もうちょっとでぶつかってた!」という思いをした人は多いでしょう。私もそうです。でも、...