シニアライフ
シニアライフの記事一覧
そろそろ、本格的な冬の到来です。 冬には寝るにも道具がいるのか? という方もあろうかと思いますが、ちょっとした工夫で風邪のリスクを減らし、元気な朝を迎えることができるのです。...
そろそろ、初冬という言葉がふさわしい季節になりました。地方によっては既に暖房をしておられるところもあると思います。 暖房が入るようになると増えるのが脳卒中です。 脳卒中とは脳の血管障害のことで、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、一過性脳虚血発作などで、高血圧や脳梗塞などの病気がある人は、突然寒いところへ出た時などに卒中発作...
老眼は遅かれ早かれ誰でもがなる、病気ではなく老化です。早い人は30代から症状が出始めます。遅くとも50代後半には誰でも、新聞が読みにくいというようなことがごく当たり前になります。このころになると、老眼鏡をかける人が増えてきます。 60歳代になるとほとんどすべての人が、一日の内の何時間かは老眼鏡をかけます。単にものが見や...
今や社会問題ともいえる親の家の片付け。 あれこれ悩むよりプロに任せるのが一番とわかっていても、家庭内のプライベートな部分を見せることでもあるため、不安や恥ずかしさでどうしても抵抗感を抱いてしまうという人も多いでしょう。 特に高齢の親世代の人たちには、その傾向が顕著です。...
歯の健康には非常に大きな個人差があります。 70歳を過ぎても、全部自分の歯で飲食にも何ら差し障りがない人もいれば、30代ですでに前歯は全部差し歯という人も少なくありません。歯の健康は手入れや食習慣が大きな要素になりますが、体質も大きく影響を及ぼします。 50代を過ぎるころから、大部分の方が何らかの歯の悩みを持つようにな...
認知症の人にとって、新しい環境への適応はとても難しいことですので、家具の配置や間取りを安易に変えると混乱を招きます。 したがって、一般的な安全対策としてはまず、段差解消、手すりの設置、滑り止め、足元灯の設置などの対処が必要になります。 これらには、同時に転倒による骨折などを防止できるという利点もあります。...
脳血管障害にかかると、主症状の片麻痺以外に、視野狭窄、言語障害、認知・行動障害、糖尿病、高血圧症、心疾患、痴呆症などの合併症を持つことが多々ありますが、脳血管障害による機能的変化の予測は比較的容易なため、住環境整備の方針が立てやすい疾患といえます。 住環境はレベル別に次のように考えていきましょう。...
高齢者の寝室は、できるだけ介助に必要な広さを確保すると共に、遮音性能や避難のしやすさなどにも配慮する必要があります。...
年齢を重ねてくると、どうしても体力的な衰えが来ます。ひったくり犯は、出来るだけ体力がなさそうな人を狙っています。 シニアと女性はひったくりに狙われやすいのです。となればシニア女性が最も危険ということになります。...
高齢者の入浴は、介助するほうにとっては大変な作業ですので、いかに効率よく安全に行えるかがポイントになります。 また、一人で入浴する際には、転倒ややけどなどによる不慮の事故が多発する場でもあるので、次のようなさまざまな方向から検討する必要があります。...
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