絵本とママ本
絵本とママ本の記事一覧
瀬田貞二さんは日本の代表的な児童文学作家です。多くの翻訳を手がけ、中でもトールキンの『指輪物語』、C.S.ルイスの『ナルニア国ものがたり』が有名です。絵本でも翻訳や民話の再話などで大きな功績を残しています。瀬田貞二さんの絵本の中から10作ご紹介します。...
モーリス・センダックは、世界でもっとも人気の高い絵本画家の一人です。有名なのは『かいじゅうたちのいるところ』ですが、その他にも印象的な心に残る絵本をたくさん描いています。今回はセンダックの絵本から、10作ご紹介します。...
なかやみわさんは、「そらまめくん」シリーズや「やさいのがっこう」シリーズなど、人気の作品を多数描いている絵本作家です。細やかな描写と明るい色彩が特徴で、可愛らしいキャラクターがたくさん登場する絵本は見ていてワクワクします。...
まど・みちおさんは、日本人で初めて国際アンデルセン賞(作家賞)を受賞した方です。「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」「ふしぎなポケット」などの童謡で知られる作者ですが、多くの詩を書き、その一部は絵本として出版されています。...
角野栄子さんは「魔女の宅急便」で知られ、2018年4月、児童文学のノーベル賞ともいわれる「国際アンデルセン賞」に選ばれた児童文学作家です。日本人の作家賞受賞は3人目という快挙です。 多くの児童書を手掛け、絵本もたくさん出版されています。...
ユーモア溢れる人情味深い絵が印象的な長谷川義史さん。懐かしいような、温かい気持ちになる絵本がたくさんあります。 今回は、長谷川義史さんの絵本の中からおすすめの絵本をご紹介します。 おかあちゃんがつくったる おかあちゃんがつくったる(長谷川義史 作、講談社、2012年) 長谷川義史作『てんごくのおとうちゃん』の続編です。...
あまんきみこさんは、数々の賞を受賞している児童文学作家です。 その優しい語り口と、人間観察に優れた目、物事の本質を見抜く洞察力には素晴らしいものがあります。 今回は、あまんきみこの作品の中から、10作ご紹介します。 きつねのおきゃくさま きつねのおきゃくさま(あまんきみこ 文、二俣英五郎 絵、サンリード、1984年) ...
中川ひろたかさんは、子供目線の明るく楽しい絵本をたくさん書いています。主に文章を担当し、絵は長新太さん、村上康成さん他、たくさんの絵本作家さんが担当しています。そのため絵本のテーマや雰囲気も多種多様で、たくさんのバリエーションが楽しめる作家さんです。 100円たんけん 100円たんけん(中川ひろたか 文、岡本よしろう ...
石井桃子さんは『ピーターラビット』『クマのプーさん』『うさこちゃん』シリーズなど、有名な翻訳作品を多数世の中に送り出した方です。絵本や児童文学好きの方なら、必ず目にする代表的な児童文学作家・翻訳家です。 今回は、石井桃子さんの創作絵本に加え、翻訳作品も含めてご紹介します。 いっすんぼうし いっすんぼうし(いしい ももこ...