はじめて酒井駒子さんの絵を目にしたときの印象は強烈でした。なんて美しい絵を描く人だろう。そう思ったのを覚えています。絵の美しさにひかれて絵本を手に取り、子供のちょっとした仕草や表情の捉え方の上手さにまた感動しました。 酒井駒子さんが絵を担当し、文章を他の作家さんが担当する絵本もありますが、その世界観がぴったりと一致する...
絵本とママ本
絵本とママ本の記事一覧
エッツの代表作で人気の絵本は『もりのなか』ですが、それ以外にも様々な分野の絵本を描いています。エッツの作品の中から、皆さんに読んでほしい絵本を10作選んでみました。...
谷川俊太郎氏は詩、絵本、翻訳など幅広く活躍している方で、その作品数は膨大です。絵本作家としては詩や文、翻訳を担当され、他の追随を許さない個性的な作品が多数出版されています。今回は、谷川俊太郎氏が詩や文を描いている絵本の中から、おすすめの作品を10作ご紹介します。...
日本の民話や昔話、中国の民話などの挿絵で有名な赤羽末吉さんの絵本を紹介します。日本古来の伝統を伝える絵が物語の魅力を引き出し、配色の美しさが心に残ります。ロングセラー本が多いのが特徴です。...
松谷みよ子さんは『ちいさいモモちゃん』シリーズや『オバケちゃん』シリーズをはじめ、数多くの童話を発表しています。野間児童文芸賞や講談社児童文学作品などの賞も受賞している日本の代表的な児童文学作家です。...
レオ=レオニの代表作『スイミー』は、小学校の国語の教科書でも採用されており、日本人の多くが知る名作です。『スイミー』を読んでレオ=レオニの他の作品にも興味を持ったという方も少なくないでしょう。...
加古里子さんは日本の代表的な絵本作家の1人です。作家としての活動期間も長く、扱うテーマも幅広いです。例えば古き良き日本文化を細やかに伝える絵本、動物や虫が賑やかに活躍するユーモアあふれる絵本の他、科学絵本なども多数手掛けています。...
中川李枝子さんの作品は『ぐりとぐら』シリーズが有名ですが、その他にも優れた絵本が多数あります。どの作品も子供への優しい眼差しが感じられて、読むと心が温かくなります。...
いわさきちひろさんは日本の代表的な絵本画家の一人です。自作の絵本の他に、様々な絵本・童話・詩文の挿絵を描かれているので、目にしたことがある方も多いでしょう。今回は、そんなちひろさんの絵が魅力的な絵本を紹介します。...
ユーモアに溢れ、自由な発想の絵本が魅力の五味太郎さん。世界各国にファンを持ち、作品数は450作を超えます。40年以上も活動し続ける五味太郎さんの絵本の中から、おすすめを10冊紹介します。...
佐野洋子さんは『100万回生きたねこ』の絵本で有名な作家ですが、他にもたくさんの絵本とエッセイを遺しています。子供から大人まで愛される絵本がたくさんです。今回は、佐野洋子さんの個性が光る絵本をご紹介します。...