クルマや新幹線が大好き!という男の子におすすめの、乗り物絵本をご紹介します。 「コトン コトン コトン おさるの でんしゃ」。お話はこんなふうに始まり、おさるの電車とダチョウの特急が連結してガッチャン!その後もチーターの新幹線、もぐらの地下鉄と次々と連結していきます。いろんな動物や乗り物が登場し、場面も変わっていくので...
絵本とママ本
絵本とママ本の記事一覧
「おならローリー」って何!?表紙を見ると右下に「きょうもげんきにいいおなら!」と書いてあります。 おならローリーの仕事はおならを集めること。ねずみさんのおならを集め、ねこさんのおならを集め……、最後にぞうさんのおならを集めたら、いっぱいのおならで空に浮かんでしまい……。さて、おならローリーはどうなってしまうのか? なん...
人気の絵本をランキングで紹介します。子供への絵本の読み聞かせは良いことづくし。赤ちゃんの感性が豊かになり、言葉の発達や心の安定につながります。いろんな種類の絵本を読むのが効果的です。...
小川洋子さんの長編小説で、家族の物語です。 朋子は12歳の頃、1年間だけ岡山から神戸の叔母さんの家に預けられることになります。芦屋の大きな洋館で過ごすことになった朋子。そこには、自分と年の近いミーナという少女がいて……。 30年以上経った後に、朋子が回想する形で語られるこの物語は、朋子が芦屋の洋館で過ごす1年間の思い出...
しろくまちゃんがホットケーキを作ります。材料をそろえて、ボールに入れてかき混ぜて、フライパンで焼きます。途中で卵を床に落として割ってしまったり、こぼしてしまったりしますが、ママと一緒に頑張って作ります。こぐまちゃんと一緒に食べて、次は後片付け。おいしかったね! 単純な内容ですが、だからこそ飽きずに何度も読みたくなる絵本...
アメリカ生まれの傑作童話シリーズ「黒ネコジェニーのおはなし」をご紹介します。 「ジェニー」はニューヨークに住む、赤いマフラーがトレードマークの小さな黒猫です。ネコの集まりの「キャット・クラブ」に入りたいけれど、人見知りのジェニーはなかなか中に入っていくことができません。ジェニーの主人キャプテン・ティンカーは、ジェニーの...
2歳になると、ある程度言葉を理解するようになります。絵本も、赤ちゃんのときよりは少しレベルアップした内容を読んであげられるようになります。 車や電車の乗り物が好きだとか、お子さんそれぞれの好みも出てくる時期です。そんな中でも、2歳児がみんな大好きなおすすめの絵本を3冊選んでみました。 是非、親子で一緒に読み聞かせを楽し...
カラフルな表紙が目を引くこちらの絵本、ちょっとした仕掛けが楽しい「かたぬき絵本」になっています。 最初は黄色一色のページです。これでは何の絵か分からないけれど、かたぬきのページをめくると隠れていた動物が現れる仕掛けです。だから「どうぶつ いろいろ かくれんぼ」というわけですね。 ライオンやクジラ、カメなどがパッと現れる...
少し大きめの絵本の表紙に、片足を上げてパンツを履こうとしている男の子の絵が描かれています。 「たつくんはね、ひとりで パンツがはけないんだよ」。お話はこんなふうに始まります。何度やってもうまく履けないたつくんは、もう嫌になってお尻を出したまま外に飛び出してしまいます。そこで犬や猫、牛や馬などの動物たちに出会って、「しっ...
林明子の「あかちゃんの絵本」シリーズの1冊です。 表紙で赤ちゃんが頭から洋服を被っているところから始まり、赤い洋服のかたまりからおててが「ぱっ」、おかおが「ばあー」、そしてあんよが出てきます。 やっと洋服を自分で着れるようになってきた1〜2歳の子供が主役なので、同じ年頃のお子さんにおすすめの1冊です。 一生懸命自分で着...
この本の作者ローラ・インガルス・ワイルダーは今から40年ほど前、小説「大草原の小さな家」シリーズが本・ドラマともに日本で大人気になりました。 この本は、ローラが「一人の主婦として生活に密着したところで綴ったエッセイ(訳者まえがき)」です。 ローラの価値観の基準は聖書です。本文の中にも新約聖書からの引用がたくさんあります...
第2回本屋大賞受賞作品です。 高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。朝の8時に学校を出発し、80キロを歩いて翌朝の8時までにゴールを目指すという何とも無謀な伝統行事。全校生徒1200人が、間に休憩と仮眠を取りながらひたすら歩く。 読んでみて一番驚いたのは、全篇通して高校生たちがひたすら歩くだけだということです。特に目立...
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